【9月20日 AFP】14-15フランス・リーグ1は19日、第6節の試合が行われ、ボルドー(FC Girondins de Bordeaux)が2-1でエヴィアン・トノン・ガイヤールFC(Evian Thonon Gaillard FC)に勝利した。

 前節の試合でギャンガン(En Avant de Guingamp)にまさかの敗戦を喫していたボルドーだったが、最下位のエヴィアンを退け、リーグ首位に浮上した。

 ボルドーは前半にディエゴ・ロラン(Diego Rolan)、後半にワフビ・ハズリ(Wahbi Khazri)がゴールを決め、ウィリー・サニョル(Willy Sagnol)監督に勝ち点3をもたらした。

 一方、エヴィアンはリーグ6試合を終えて計15失点を喫しており、ここまで勝ち点1しか獲得できず最下位に沈んでいる。

 ボルドーは前半19分、ニコラ・マウリス・ベライ(Nicolas Maurice-Belay)の左サイドからのクロスを、ウルグアイ出身で21歳のロランがピンポイントで合わせ、先制点を挙げた。

 そしてボルドーは後半11分、SCバスティア(SC Bastia)から加入したハズリが強烈なシュートでエヴィアンのGKイェスパー・ハンセン(Jesper Hansen)を破り、追加点を奪った。

 エヴィアンは後半41分にジェルトシン・テヘダ(Yeltsin Tejeda)のゴールで1点を返したものの、そこから巻き返すにはあまりにも遅すぎた。(c)AFP