【9月5日 AFP】世界規模でユーザーを持つマイクロブログのツイッター(Twitter)が、投稿を時系列に表示するタイムラインに変更を加えるとの憶測にユーザーの間で懸念が噴出し、同社幹部がうわさを一蹴するコメントを投稿する事態となった。

 IT関連ニュースサイトGigaOmは4日、ツイッター幹部らの発言から、現在の時系列ではなく関連性が高い順番に投稿を表示するアルゴリズムの採用をツイッターが計画しているとサイト上で示唆した。

 これに対してツイッターのディック・コストロ(Dick Costolo)最高経営責任者(CEO)は憶測を打ち消そうと「やれやれ、コメントを寄せ集めただけのばかげた話だ」とのツイートを投稿した。

 それでも、長年使い慣れてきた時系列ツイート表示を変更するという発想へのユーザーたちのいらだちの声は収まっていない。

 ツイッターは、新規ユーザー獲得とツイッター利用時間の増加という2つの課題に直面しており、ユーザーの興味を引く投稿をより簡単に見つけ出せるよう改善を試みるということもあり得る話だ。

 関連度の高いと思われる順に投稿を表示するフェイスブック(Facebook)と同種の機能を採用するとなれば、ツイッターにとっては大胆な転換だ。だが、この機能がユーザーの選択に任せるオプションとなる可能性もある。

 ツイッターのアンソニー・ノト(Anthony Noto)最高財務責任者(CFO)は2日にニューヨーク(New York)で開催された金融会議で、「ある日、目が覚めたらツイッターのタイムライン表示をアルゴリズムに決められていたなどということはない」と説明したという。(c)AFP