【9月2日 MODE PRESS WATCH】子どもの味覚教育の活動に取り組む「味覚の一週間」が今年も、日本の食文化である「弁当」を世界に発信するコンクールを開催する。第三回「『味覚の一週間』インターナショナル BENTO コンクール」は9月1日から旬の食材を利用したお弁当レシピの募集を開始する。

 今年のテーマは「旬/SAISON」。「旬」の食材を使い、5味(塩味、酸味、苦味、甘味、うま味)をバランスよく取り入れたお弁当のレシピと写真を世界中から募集し、書類審査で選抜されたファイナリスト10名による最終実技審査を行う。10月に横浜で開催される最終実技審査は、「なすび亭」オーナーシェフの吉岡英尋氏や「江上料理学院」院長の江上栄子氏、「ル・コルドン・ブルー日本校」マスター・シェフのドミニク・コルビ氏ら日仏の著名料理関係者が優勝、準優勝、3位と特別賞を決定。優勝者は副賞として、「味覚の一週間」監修のもと、2015年夏ごろにANAで提供予定のチャイルドミールのメニュー開発に参加、採用されることになる。

■イベント概要

・「味覚の一週間」インターナショナル BENTO コンクール
募集期間:2014年9月1日(月)~9月21日(日)(日本時間)
応募方法:完成したBENTOの写真とレシピ、材料などを規定に従って味覚の一週間WEBサイトに投稿

■問合わせ先
「味覚の一週間」インターナショナル BENTO コンクール担当/03-3402-5616

■関連情報
・味覚の一週間 公式サイト:http://www.legout.jp/
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