【8月29日 AFP】米大リーグ(MLB)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)のユスメイロ・ペティット(Yusmeiro Petit)は、先発登板した28日のコロラド・ロッキーズ(Colorado Rockies)戦で、46打者連続アウトのメジャー新記録を樹立した。試合はジャイアンツが4-1で勝利した。

 ペティットはこの試合の最初の打者8人を退け、マーク・バーリー(Mark Buehrle)の持つ記録を更新した。

 この試合で6回を投げたペティットは、81球を投げ9奪三振、被安打4、失点1の投球を見せ、先発した試合では2勝2敗としている。

 今季は先発と中継ぎの登板を行き来しているペティットは、1回を三者凡退に抑えたところで41人連続アウトのナ・リーグ記録に並んでいた。(c)AFP