ディ・マリアがマンU入団会見、移籍の裏にロナウドとの会話
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【8月29日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に加入したアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)が28日、移籍に際してクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)に相談していたことを明かした。
英国史上最高となる5970万ポンド(約103億円)の移籍金でレアル・マドリード(Real Madrid)から加入したディ・マリアには背番号7が与えられ、同クラブのレジェンドであるジョージ・ベスト(George Best)氏、エリック・カントナ(Eric Cantona)氏、デビッド・ベッカム(David Beckham)氏、そしてロナウドの系譜を引き継ぐことになる。
26歳のディ・マリアは、切望されるマンチェスター・ユナイテッドの背番号7を着るという挑戦を受け入れるべきだということは、ロナウドとの短い会話の中で十分に納得できたと語った。
マンチェスター・ユナイテッドの選手として初めての会見に臨んだディ・マリアは「背番号7のユニホームの重要性については知っていた。クリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリードでどれだけ大事なのかということを話していたんだ」とコメントした。
「このユニホームを着て、ロナウドやその他の選手がしてきたようにクラブのために戦いたいと思っていた。クラブもユニホームを着てほしいと思っていたのだから、僕はそれに応えたいと思う」
「マンチェスター・ユナイテッドはすでに多くのトロフィーを獲得しているとても大きなクラブ」
「チームを高め、再び重要なチームとなり、トロフィーを獲得するための手助けをするために僕はマンチェスター・ユナイテッドにやってきたんだ」
(c)AFP