【8月28日 AFP】テニス、全米オープン(The US Open Tennis Championships 2014)は27日、米ニューヨーク(New York)市のUSTA・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター(USTA Billie Jean King National Tennis Center)で男子シングルス1回戦が行われ、大会第6シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)は6-3、6-4、6-3でオーストラリアのレイトン・ヒューイット(Lleyton Hewitt)に勝利し、2回戦に進出した。

 元世界ランク1位で2001年大会王者のヒューイットは、通算62度目となった四大大会(グランドスラム)で早々と姿を消した。

 最近5年間で手術を5回経験している33歳のヒューイットは、第2、第3セットの序盤でブレークに成功したものの、ベルディハにグランドスラムでのシングルス通算100勝目を許した。

 グランドスラムでのシングルス通算100勝の偉業を成し遂げているのは、ヒューイットも含めて現役選手ではベルディハが9人目となる。(c)AFP