【8月27日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の探査機「ボイジャー2号(Voyager 2)」が25年前の1989年8月20日に捉えた海王星。

 ボイジャー2号は1989年8月25日に海王星に最接近した。写真はその4日と20時間前、440万マイル(約710万キロ)の距離から緑とオレンジのフィルターを通して狭角カメラで撮影された。大暗斑(Great Dark Spot)と呼ばれる黒い大きな斑点模様が捉えられている。

 2015年夏には、探査機「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」が冥王星に接近し、冥王星を観測する予定だ。(c)AFP