【8月27日 AFP】トルコ首都アンカラ(Ankara)で26日、トルコ共和国建国の父として国民から愛されているムスタファ・ケマル・アタチュルク(Mustafa Kemal Ataturk)初代大統領の巨大な肖像画が数千人の人々によって「描かれ」た。トルコは30日に戦勝記念日を迎える。

 アタチュルク大統領が眠るアタチュルク廟には、黒い服を着た人々が6000人以上集まり、本人の署名入りの巨大な肖像画を形作った。

 ギネス世界記録(Guinness World Records)認定者を乗せたヘリコプターが上空を舞うなか、参加者らは炎天下での挑戦を約30分にわたり続けた。人によって形作られた世界最大の肖像画として認定されることが期待されている。(c)AFP