【8月23日 AFP】パンパシフィック水泳選手権(Pan Pacific Swimming Championships 2014)は22日、オーストラリアのゴールドコースト(Gold Coast)で競泳男子4×200メートル自由形リレー決勝が行われ、日本は7分5秒30で接戦の末に銀メダルを獲得した。

 日本は、萩野公介(Kosuke Hagino)、坂田怜央(Reo Sakata)、小堀勇氣(Yuki Kobori)、松田丈志(Takeshi Matsuda)がレースに臨んだ。

 マイケル・フェルプス(Michael Phelps)率いる米国相手に粘りを見せた日本は、わずか0.13秒差で優勝を逃した。

 7分5秒17を記録した米国が金メダル、7分8秒55を記録したオーストラリアが銅メダルを獲得した。

 日本は同日、男子100メートル平泳ぎと男子400メートル個人メドレーで優勝、前半戦で4つの金メダルを獲得している。(c)AFP