【7月29日 AFP】日本各地では猛暑日が続き、29日の総務省消防庁発表によると、21日から27日までの1週間で熱中症による死者は全国で15人、救急搬送は8500人以上に上った。

 中でも35度以上の猛暑と高い湿度が各地で観測された26日には、6人が死亡した。27日までの1週間で全国で救急搬送された人は、前週の2倍以上の8580人に上った。特に多かったのは高齢者で、搬送された人の半数は65歳以上だった。(c)AFP