【7月26日 AFP】イスラエル軍は26日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で人道的な措置として、同日午前8時(日本時間同日午後2時)から12時間の停戦を行うと発表した。

 イスラエル軍は、予定されている軍事攻撃を避けるために自宅を離れるようイスラエル軍から警告されているガザ地区の住民には停戦中も自宅に戻らないよう警告するとともに、停戦中に攻撃を受けたり、イスラエルに向けてロケット弾が発射されたりした場合は報復するとしている。

 また停戦合意の下、ガザ地区のうちイスラエル軍の勢力下にある地域では、武装勢力のトンネルの破壊を続けるという。

 ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)はイスラエル軍の発表に先立ち、ハマスなど各武装勢力が人道的な停戦に応じることで合意に達したと発表していた。

 ガザ地区にあるハマス内務省は声明で、攻撃された建物や軍事基地には爆発物が仕掛けられている恐れがあるので近づかないよう、一般の住民に警告した。(c)AFP