【7月25日 AFP】フランソワ・オランド(Francois Hollande)仏大統領は25日、西アフリカのマリで墜落したアルジェリア航空(Air Algerie)AH5017便について生存者はいないと述べた上で、同便のフライトレコーダーが入ったブラックボックスを回収したと発表した。

 オランド大統領は、マリ北部に墜落したAH5017便には、仏人51人を含め乗客乗員116人が乗っていたが「悲しいことに生存者はいない」と述べた。また仏軍が回収したフライトレコーダーをマリの都市ガオ(Gao)に移送していると語った。(c)AFP