【7月24日 AFP】サッカーブラジル代表のかじ取りを任されたドゥンガ(Dunga)氏は23日、元同国代表GKのクラウディオ・タファレル(Claudio Taffarel)氏を新コーチに迎えた。

 1994年のW杯米国大会で、ドゥンガ氏とともに優勝を経験した48歳のタファレル氏は、GKの指導を担当することになる。

 ドゥンガ氏は、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)での大敗を受け辞任したルイス・フェリペ・スコラーリ(Luiz Felipe Scolari)前監督に代わる新指揮官として、4年ぶりにブラジル代表監督へ復帰した。

 9月上旬に予定されているコロンビアとエクアドルとの親善試合では、同じく優勝メンバーのマウロ・シルバ(Mauro Silva)氏も、アシスタントコーチとして参戦することになる。(c)AFP