【7月15日 AFP】ウィリアム・ヘイグ(William Hague)英外相が14日、突然の辞意をツイッター(Twitter)上で表明した。辞任後は下院院内総務に就任するが、2015年5月の総選挙には出馬しないという。

 英国放送協会(BBC)は、ヘイグ氏の後任にフィリップ・ハモンド(Philip Hammond)国防相が就く可能性を報じている。

 保守党のデービッド・キャメロン(David Cameron)首相率いる連立政権は、総選挙を10か月後に控え、予想以上の大胆な内閣改造を進めており、同党の右傾化を反映して複数のベテラン議員を含む十数人の閣僚が辞任している。(c)AFP/Naomi O'LEARY