【7月12日 AFP】イスラエルは12日もパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で空爆を実施し、北部ベイトラヒヤ(Beit Lahiya)の障害者向け慈善施設で2人が死亡するなど、新たに13人が死亡した。医療関係者が明らかにした。

 イスラエルが今月8日に開始したガザ地区の空爆による死者は118人となった。これまでのところイスラエル側に死者は出ていない。

 イスラエルは、ガザ地区からイスラエルに向けたロケット弾攻撃を止めるために予備役4万人を招集することを決め、地上戦に踏み切る構えも見せている。(c)AFP