【6月2日 AFP】サッカー日本代表は、本田圭佑(Keisuke Honda)を中心にW杯ブラジル大会(2014 World Cup)でも、いつもと変わらず大きな目標を公言している。

 チームの護符である本田は、グループCで対戦するコロンビア、コートジボワール、ギリシャとの試合を控え、「日本がW杯で優勝できない理由はない」と宣言した。

 2010年のW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)を前に、惨めな結果が続くなか、当時の岡田武史(Takeshi Okada)監督は、大胆にもベスト4進出を目標に掲げた。

 しかしながら、大方の予想を裏切り、本田がけん引した日本は、カメルーンとデンマークに番狂わせを演じてベスト16に入り、決勝トーナメントでは惜しくもパラグアイにPK戦で敗れた。