【4月25日 MODE PRESS WATCH】都内で25日、ヨガ&ライフスタイル誌『ヨガジャーナル日本版』主催の第一回「ヨガピープルアワード 2014」が開催された。

  同アワードは、日本のヨガカルチャーに多大な貢献・圧倒的な影響力を与えた人物を称えるもの。今年は6年のヨガ歴を持つモデルの長谷川潤(Jun Hasegawa)が「ベスト・オブ・ヨガミューズ」を受賞した。

  受賞式に出席した長谷川潤は「(受賞して)嬉しいです、びっくりしました」とコメント。1歳4ヶ月の娘をもつ一児の母でもある長谷川は、「出産後は週5回ヨガに通っていました。仕事復帰に向けて身体を戻さなければという思いもあったのですが、何より自分だけの静かな時間というのが非常に貴重で、行くのが楽しみでした。身体も出産前より引き締まりました。出産前もマタニティヨガをやっていたのですが、そこで習った呼吸法がなければあの痛さを乗り越えられなかったと思います」と明かした。

  また、ヨガを始めたことのない人たちに向けて「ヨガは気持ちを落ちつかせてくれたり、励ましてくれたり、謙虚な気持ちにさせてくれたり、時には自信を与えてくれたりと、自分が持ってないものをバランス良く与えてくれるものだと思います。身体が硬いからといって諦めるのではなく、だからこそ挑戦してほしいです」とメッセージを送った。(c)MODE PRESS