【4月25日 AFP】米大リーグ(MLB)、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)のマイケル・ピネダ(Michael Pineda)投手は24日、前日に行われたボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)戦で、松ヤニを使用して投球を行い退場となった問題で、10試合の出場停止処分を言い渡された。

 この処分により、今季4試合に出場して2勝2敗、防御率1.83を記録しているピネダは、先発が予定されていた2試合に登板できなくなった。

 首筋につけた松ヤニで、ボールを握る力を高めようとしたことを認めたピネダは、今回の処分を受け入れている。

 これによりピネダの出場停止は、レッドソックスと対戦する24日の試合から適用される。(c)AFP