【4月24日 AFP】ファストフード大手マクドナルド(McDonald's)のシンガポール法人が23日、「ハローキティ(Hello Kitty)」の限定マスコットセットをインターネットで先行販売したところ、熱烈なキティファンのアクセスが殺到しサーバーがダウンする事態となった。

 騒動の元となったのは、動物の衣装を着たハローキティの布製マスコット人形6種が入った数量限定の「ハローキティ・バブリー・ワールド・コレクターズセット(Hello Kitty Bubbly World Collector's Set)」で、価格は1セット=80シンガポールドル(約6500円)。ハローキティ40周年を記念して、世界に先駆けシンガポールで発売された。

 しかし、マクドナルドの特設ウェブサイトは販売開始から1時間20分でダウン。復旧までの数時間、購入できない状態が続いた。24日現在、サイトは正常に機能しているが、サーバーダウンで支払い手続きのトラブルも発生しており利用者から不満の声も多く出ている。

 問題のセットは28日からシンガポール各地の店舗でも発売されるが、インターネット競売大手イーベイ(eBay)には24日、最高180シンガポールドル(約1万5000円)で出品されている。

 シンガポールでは去年も、マクドナルドがハローキティの布製マスコット人形が無料のおまけとしてついてくるセットメニュー「ハッピーミール(日本のハッピーセット)」を発売したところ、店舗に殺到したキティファンがもめて警察が呼ばれる騒ぎが起きている。(c)AFP