モイーズ前監督の最悪なシーズンを振り返る
このニュースをシェア
■2014年
1月5日:スウォンジー・シティ(Swansea City)が、オールド・トラフォードで初勝利。ユナイテッドは、ここ30年間で2度目となるFAカップ(FA Cup)3回戦敗退に終わる。
1月7日:キャピタル・ワン・カップ(Capital One Cup 2013-14)、サンダーランド(Sunderland AFC)との準決勝第1戦で黒星。チームは2001年5月以来となる公式戦3連敗。
2月1日:ストーク・シティ(Stoke City)が長らく待たれていた勝利をユナイテッドから挙げる。チャーリー・アダム(Charlie Adam)の2得点でストークは1984年以来の白星を手にした。
2月7日:ネマニャ・ビディッチ(Nemanja Vidic)がシーズン終了後の退団を発表。
2月9日:最下位のフラムを相手に本拠地で先制されるも逆転。しかし、ロスタイムにダレン・ベント(Darren Bent)に同点弾を許し、2-2の引き分けに持ち込まれる。モイーズ監督は、「落ちるところまで落ちた」とコメント。
2月25日:欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)決勝トーナメント1回戦、敵地ギリシャでのオリンピアコス(Olympiacos)戦で0-2と完敗。
3月16日:スティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)の2本のPKとルイス・スアレス(Luis Suarez)のゴールで、リバプールがオールド・トラフォードで3-0と勝利。
3月25日:ホームで0-3とマンチェスター・シティに敗れる。この結果、ユナイテッドはプレミアリーグでは最低となる勝ち点でシーズンを終えることが決まった。
4月9日:欧州チャンピオンズリーグ2013-14準々決勝、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)戦。初戦は1-1と健闘したものの、第2戦は1-3で王者に敗れた。
4月20日:古巣エバートンの本拠地への帰還が悪夢に。観客からはやじを受け、チームも0-2で敗戦。プレミアリーグではクラブ最多となる11敗目を喫した。また、来季のチャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)出場権を逃した。(c)AFP