【3月27日 AFP】世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2014)は27日、さいたまスーパーアリーナ(Saitama Super Arena)で行われ、ペア・フリースケーティング(FS)でドイツのアリオナ・サフチェンコ(Aliona Savchenko)/ロビン・ショルコウィー(Robin Szolkowy)組が145.86点を記録し、合計224.88点で優勝を飾った。

ソチ冬季五輪で金メダルを獲得した最大のライバルであるロシアのタチアナ・ボロソジャー(Tatiana Volosozhar)/マキシム・トランコフ(Maxim Trankov)組が不在の中、同五輪銅メダルのサフチェンコ/ショルコウィー組は、現役引退を控えた最後の大会で通算5度目の優勝を飾った。

 ソチ五輪で銀メダルを獲得したロシアのクセニヤ・ストルボワ(Ksenia Stolbova)/ ヒョードル・クリモフ(Fedor Klimov)組が合計215.92点で2位、カナダのメーガン・デュアメル(Meagan Duhamel)/エリック・ラドフォード(Eric Radford)組が合計210.84点で3位に入った。(c)AFP