【3月1日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のニュルンベルク(1. FC Nuremberg)に所属する日本代表の長谷部誠(Makoto Hasebe)が、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)に間に合わせるため、右ひざの再手術を受けることが明らかになった。

 日本代表としてこれまで70試合以上に出場している30歳の長谷部は、ウインターブレーク中に所属クラブの親善試合で負傷し、今年1月に手術を受けた。

 ニュルンベルクは、昨夏にVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)から加入した長谷部が2度目の手術を受けるため、日本に帰国したことを認めている。

 長谷部の再手術は、1月の手術を担当した日本代表のチームドクターによって行われる。

 日本代表はW杯ブラジル大会のグループCに入っており、本大会ではコートジボワール代表、ギリシャ代表、コロンビア代表と対戦する。(c)AFP