一方、ロシアのエフゲニー・プルシェンコ(Evgeni Plushenko)は13日のSPを棄権し、31歳にしてその華々しいキャリアに終止符を打った。

 ロシアの男子シングル出場枠は1枠で、補欠選手の登録もすでに締め切られていたことから、プルシェンコの代わりに出場できるロシア代表選手はいなかった。

 プルシェンコの欠場により、ロシアと旧ソ連構成国は1984年のサラエボ大会以来はじめて男子シングルでのメダルを逃したことになる。(c)AFP/Emmeline MOORE