【1月4日 AFP】台湾北部・基隆(Keelung)市の港で、新年のカウントダウンイベント用に展示されていた先月31日に破裂してしまった巨大アヒルのアートが3日、修復され再び港に姿を見せた。

 高さ18メートルの巨大アヒルの復活を歓迎しようと、港には数千人が集まった。

 破裂の原因は急激な気温の変化によって中の気圧が上昇したためとみられているが、修復後は温度と圧力を24時間監視する装置がアヒル内に設置されたという。(c)AFP