【12月31日 AFP】インドネシア・スマトラ(Sumatra)島のシナブン山(Mount Sinabung)が噴火を続けており、31日までに1万9000人以上が避難した。

 国家防災庁(National Disaster Mitigation Agency)によると、シナブン山は30日夜から31日朝にかけて9回噴火し、上空7000メートルまで火山灰や岩石を噴き上げた。

 警戒レベルは最も高い段階に引き上げられたままで、火口から半径5キロ圏内への立ち入りは禁止されている。30日夜までに1万9126人が自宅を離れて避難した。警察官や兵士が危険区域を見回って自宅に残っている人に避難を促しており、避難者は増える見込みだという。

 シナブン山は、環太平洋火山帯に位置するインドネシア国内に多数存在する活火山の1つで、2010年に続き今年9月に噴火した後、噴火活動が続いていた。(c)AFP