【12月4日 MODE PRESS】「ザ・ロウ(The Row)」や「エリザベス・ アンド・ジェームス(Elizabeth and James)」を傘下に持つ「Dualstar Entertainment Group」を経営するアシュレー・オルセン(Ashley Olsen)とメアリー・ケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen)姉妹は、今でも一緒に仕事を続けられていることを幸運に思っていると語った。

 「お互いがそばにいて、会話ができることはとてもラッキーだと思っています。コミュニケーションを取ることが鍵ですね、人生で最も重要なこです。私たちは一日中、あらゆることについてコミュニケーションを取っています。対話することでより教養を深め、思慮深くなることができます。同じ目的やビジョンを持っていても、考える方法が異なっているので、コミュニケーションが重要なんです」とアシュレー。


 姉妹は女優業を辞め、ファッション業界に身を投じたことに後悔はないという。「自分を女優だと感じたことは今まで一度もないかもしれません。私たちが幼い頃にしてきたことを振り返ると、カメラの前で過ごす時間よりも、ブランド立ち上げのために使ってきた時間のほうが断然長かったですからね」とメアリー・オルセンは語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS