【11月7日 AFP】米ソフトウエア大手マイクロソフト(Microsoft)は6日、サッカースペイン1部リーグの強豪レアル・マドリード(Real Madrid)の本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)の命名権獲得に向け、同クラブと交渉を行っていることを明らかにした。

 マイクロソフトのスペイン部門を統括するマリア・ガラーニャ(Maria Garana)氏は、同国のテレビ局アンテナ3(Antena 3)に対し、「スタジアムの件にはわれわれと、他にいくつかの企業が関わっています。現在も交渉中です」と語った。

「われわれはレアル・マドリードと素晴らしい関係を築いています。クラブで当社の技術が利用されていることは、われわれにとって大きな誇りです」

 世界一裕福なクラブであるレアルのフロレンティーノ・ペレス(Florentino Perez)会長は、8万5000人収容のスタジアムの改修に乗り出したいと以前から口にしていた。

 ペレス会長の言葉によれば、新スポンサーの企業名は現在のスタジアム名に加わるだけで、サンチャゴ・ベルナベウの名が消えるわけではないという。サンチャゴ・ベルナベウはレアルの黄金期を作り上げた会長の名前で、1978年まで35年にわたって同職を務めた。

 スペインメディアの報道によれば、他に中東最大の航空会社エミレーツ航空(Emirates Airline)や、独自動車大手のアウディ(Audi)もレアルと交渉を行っている可能性があるという。(c)AFP