【10月26日 AFP】13-14フィギュアスケートグランプリGPシリーズ第2戦、スケート・カナダ(2013 Skate Canada International)は25日、カナダ・ニューブランズウィック(New Brunswick)州のセントジョン(Saint John)でアイスダンス・ショートダンス(SD)が行われ、カナダのテッサ・ヴァーチュー(Tessa Virtue)/スコット・モイア(Scott Moir)組が73.15点で首位に立った。

 同じくカナダのケイトリン・ウィーバー(Kaitlyn Weaver)/アンドリュー・ポジェ(Andrew Poje)組が70.35点で2位に、米国のマディソン・ハベル(Madison Hubbell)/ザカリー・ダナヒュー(Zachary Donohue)組が60.92点で3位となっている。

 カナダ勢のスケートは、3位以下を大きく切り離し、突出した成績を収めた。

 しかしヴァーチューとモイアは、ツイズルの際に不安定にふらついてユニゾンのタイミングが崩れる場面もあり、自らのパフォーマンスに満足していなかった。(c)AFP