【10月18日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)の次期非常任理事国に前日選出されたサウジアラビアは18日、これを辞退すると発表した。

 サウジアラビア外務省は声明の中で、安保理では「二重基準」がまかり通っていると批判し、世界平和と安定の保持という責務を遂行できるよう改革がなされない限り、安保理入り辞退という選択肢しかなかいと説明している。(c)AFP