【8月21日 AFP】米大リーグ機構(MLB)は20日、ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)のライアン・デンプスター(Ryan Dempster)に対し、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)のアレックス・ロドリゲス(Alex Rodriguez)を意図的に狙う投球をしたとして、5試合の出場停止処分を科した。

 18日に行われた試合の2回表、デンプスターはロドリゲスに対し死球を与えていた。デンプスターの初球はロドリゲスの背後を通り過ぎ、続く2球も内角をえぐると、4球目がロドリゲスに当たった。

 両チームの選手らがグラウンドで入り乱れる事態となり、ヤンキースのジョー・ジラルディ(Joe Girardi)監督がブライアン・オノラ(Brian O'Nora)球審に激しく詰め寄った。しかしながら、オノラ球審はデンプスターを退場とせず、ジラルディ監督を退場処分とした。

 ジラルディ監督も、20日に罰金処分を受けている。

 デンプスターは試合後、内角を攻めただけで、ロドリゲスに当てようとはしていないとコメントを残している。(c)AFP