【8月20日 AFP】エジプト当局は20日、軍に解任されたムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)前大統領の出身母体、イスラム主義組織「ムスリム同胞団(Muslim Brotherhood)」の最高指導者ムハンマド・バディア(Mohammed Badie)氏(70)の身柄を、首都カイロ(Cairo)で拘束したと発表した。

 国営テレビが伝えた内務省の発表によると、バディア氏はラバ・アルアダウィヤ(Rabaa al-Adawiya)広場の近くにあるアパートで拘束された。同広場では、14日の警察によるデモ隊強制排除で200人以上のモルシ氏支持者が死亡している。

 バディア氏を含むムスリム同胞団幹部らは、デモ隊を扇動して多数の死者を出したとして訴追され、逮捕状が出されていた。(c)AFP