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大砂嵐が十両昇進、初のアフリカ出身関取が誕生

2013年5月29日 17:30 発信地:東京

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大砂嵐が十両昇進、初のアフリカ出身関取が誕生
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稽古に取り組む大嶽部屋の玄海鵬(Genkaiho、左)と大砂嵐(Osunaarashi、2013年2月14日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA
【5月29日 AFP】日本相撲協会(Japan Sumo Association)は29日、大砂嵐(Osunaarashi)の十両昇進を発表した。アフリカ大陸およびアラブ諸国出身力士としては、角界史上初の関取が誕生した。

 大砂嵐はエジプト出身の21歳で、本名はアブデルラフマン・シャーラン(Abdelrahman Shaalan)。最高階級となる幕内の定員は42人で、その下に続く番付43位から70位までの28人が十両となる。

 東京都江東区の大嶽部屋で記者会見をした大砂嵐は、「うれしい。もっと稽古をがんばって、番付を上げていきたい」と日本語で喜びを語った。

 身長1メートル89、体重145キロの大砂嵐は2012年の春場所で初土俵を踏み、これまで7場所で通算43勝6敗という成績を残している。26日に千秋楽を迎えた夏場所では7戦全勝で幕下優勝を果たした。

 大砂嵐は敬虔(けいけん)なイスラム教徒であり、毎年決まった時期は断食月の「ラマダン(Ramadan)」のため日の出から日没までは飲食を絶つ。

 今年は名古屋場所の開催時期と重なるが、これについて大砂嵐は、「大丈夫。我慢できる」と不安を払拭した。

 大嶽(Otake)親方は、スピード昇進にも地に足をつけて精進する必要があると助言し、「自分1人で強くなったのではなく、多くの方の助けがあったことを決して忘れないでほしい。アフリカ大陸出身だからということではなく、本人の相撲で注目を集めてもらいたい」と語った。(c)AFP
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