【2月28日 AFP】大気汚染が深刻化している中国では28日、朝から広い範囲が汚染物質によるスモッグに覆われ、人々はマスクで自衛している。さらに北京(Beijing)では大気中の有害物質レベルが急上昇し、当局は市民らに外出を控えるよう呼び掛けている。

 在北京の米国大使館が午前6時に計測した大気中の微小粒子状物質(PM2.5)濃度は、最悪レベルの「重汚染」を超える1時間当たり516マイクログラムを記録した。

 午前中の北京市内は砂嵐が吹き荒れ、中国中央テレビ局(CCTV)は折れた木の枝が風にあおられ路上に打ち付けられる映像を流し、アナウンサーは窓ガラスが突風に吹かれ割れたりしないよう、窓を閉めるよう視聴者に呼び掛けた。この砂嵐について、市の環境監視当局は内モンゴル自治区(Inner Mongolia)から飛来したものだと説明している。(c)AFP