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KFC、中国養鶏業者との取引縮小 抗生物質問題で

2013年2月26日 17:03 発信地:上海/中国

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KFC、中国養鶏業者との取引縮小 抗生物質問題で
中国・上海(Shanghai)で、ファストフード大手ケンタッキーフライドチキン(KFC)の店舗前を通過する女性(2013年1月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Peter PARKS
【2月26日 AFP】ファストフード大手ケンタッキーフライドチキン(KFC)は25日、中国の養鶏農家1000件以上との契約を打ち切ったことを声明で明らかにした。2012年に起きた抗生物質汚染チキン騒動でKFCの中国市場での売り上げは打撃を受けており、食品の安全性を保証したい考えだ。

 中国での汚染チキン問題は、2012年12月に上海(Shanghai)と北部の陜西(Shanxi)省の当局が、KFCのチキンから高レベルの抗生物質が検出されたとして調査を進めていたことが判明し注目を浴びた。

 この騒動を受けて、KFCの親会社ヤム・ブランズ(Yum! Brands)の2012年第4四半期の中国市場での売上は、予想の4%減少を上回る6%減少を記録した。

 KFCは25日夜、声明を発表し、潜在的に危険性のある養鶏場のチキンの使用を中止し、供給業者の検査過程を改善するとともに、安全性への不安を払しょくするために自社検査を強化すると述べた。

 上海当局は2012年12月、ヤム・ブランズがこの汚染問題について2010年と11年に実施された第3者機関による検査で既に把握していたにもかかわらず、当局に報告を怠っていたと述べている。(c)AFP
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