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観測史上最小の太陽系外惑星を発見、地球の3分の1

2013年2月21日 9:10 発信地:パリ/フランス

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観測史上最小の太陽系外惑星を発見、地球の3分の1
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「ケプラー37(Kepler-37)」の周囲を公転する惑星「ケプラー37b(Kepler-37b)」と地球などとの大きさを比較した英科学誌「ネイチャー(Nature)」が公開した図(2013年2月19日公表)。(c)AFP/NASA/Ames/JPL-Caltech
【2月21日 AFP】観測史上最小の太陽系外惑星を発見したと、米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが20日発表した。水星より小さい灼熱の惑星で、生命は存在できないという。

 発見された惑星「ケプラー37b(Kepler-37b)」は、恒星「ケプラー37(Kepler-37)」の周囲を公転する3つの惑星のうち、最も内側にある。

 研究チームによると、ケプラー37bは太陽系の最も内側を公転する太陽系惑星で最も小さい水星より小さく、月よりわずかに大きく、地球の3分の1ほどの大きさだという。水星のように、大気や水のない岩石惑星とみられるという。

「ケプラー37」の名称は、銀河系探査のため2009年に打ち上げられたケプラー(Kepler)宇宙望遠鏡に由来する。ケプラー望遠鏡は15万個を超える恒星を観測している。惑星が恒星の前を横切る際、恒星の光が惑星の引力でわずかにゆらぐ現象を分析して今回の惑星を見つけた。

 研究結果は英科学誌「ネイチャー(Nature)」に掲載された。(c)AFP
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