【11月28日 AFP】豪シドニー(Sydney)の海岸で27日、紅藻の大量発生によりボンダイビーチ(Bondi Beach)などのビーチが一時遊泳禁止となった。藻は「ヤコウチュウ(学名:Noctiluca scintillans)」と呼ばれるプランクトンで、毒性はないが、藻に多く含まれるアンモニアが皮膚の炎症を起こす恐れがあるため、地元当局は赤く変色した水域の遊泳を避けるよう勧告している。(c)AFP