子どもの野菜嫌い、楽しい「ネーミング」が効果 米研究

2012年09月26日 12:33 発信地:米国 【写真】 【ブログ】
  • 楽天SocialNewsに投稿!

(c)Relaxnews/Monkey Business Images/shutterstock.com

関連写真1/1ページ(全1枚)

  • 世界の政治指導者や作家ら、ガルシア・マルケス氏を悼む
  • 水を浴びせられる少女たち、復活祭の伝統 ハンガリー
  • 満開の花、ドイツのチューリップ畑
  • イースターに「世界の卵」展、ドイツ
  • 砂浜を駆けるキャサリン妃、豪シドニー
  • 世界記録達成、全長2000メートル「おがくずカーペット」
  • 村上春樹さん、9年ぶり短編集「女のいない男たち」発売
  • 「ゼンタイ」フェチ ― 全身タイツに魅了された人々
  • W・ゴールドバーグ、マリフアナのコラムニストに
  • クリントン元大統領夫妻の娘チェルシーさん、秋に出産予定
  • 新スタイルのB&B?大麻が売りのホテルが登場 米国
  • 息子を殺された母親、執行直前の死刑囚を免罪 イラン
  • 3D印刷で名車がアートに NY自動車ショー
  • フランシスコ法王、巡礼者と帽子を交換
  • 元気いっぱい、ホワイトタイガーの子どもたち
  • ガルシア・マルケス氏死去、「百年の孤独」などでノーベル文学賞
  • 幻想的、米首都ワシントンの夜桜
  • メリーゴーラウンドを回して力自慢、「ノミのサーカス団」 独
  • 2024年の旅行はどうなっているか? 人気サイトが予測
  • キエフ発の抗議アート、ウィーンで展示会
【9月26日 Relaxnews】「子どもに野菜をもっと食べさせたい」──最新の実験によると、ブロッコリーを「小さなおいしい木のてっぺん(Tiny Tasty Tree Tops)」と名づけるなど、野菜を楽しい名前で呼ぶことで子どもたちが残さず食べるようになったという。

 米コーネル大学(Cornell University)が行った実験で、楽しくて、印象の良い名前を野菜につけると、その野菜を子どもたちが食べる率が最高99%まで上昇した。

 まず最初の研究では、ニンジンを「透視力ニンジン(X-ray Vision Carrots)」と「きょうの食事(Food of the Day)」という2種類の名前で呼び、別々に献立として8~11歳の子ども147人に出した。その結果、「きょうの食事」と呼んだ時にニンジンを食べた子どもは32%だったが、「透視力ニンジン」では約2倍、66%の子どもがニンジンを残さず食べた。ちなみにニンジンに全く名前をつけなかった場合に食べた子どもは35%だった。

 次の研究ではニューヨーク市(New York City)郊外の複数の学校の食堂で2か月間、献立の売り上げを分析した。最初の1か月は食材に名前をつけずに販売したが、2か月目になってブロッコリーに「パワーパンチ・ブロッコリー(Power Punch Broccoli)」や「小さなおいしい木のてっぺん」といった名前をつけ、サヤマメを「おかしなすてきなサヤマメ(Silly Dilly Green Beans)」と呼び、販売した。結果、楽しくて遊び心のある名前を野菜につけた場合、売り上げは99%増加した。

「ヘルシーな食材に魅力的な名前をつけることで、子どもたちがその食材を選び、食べるようになる。魅力的な名前をつける方法は着実に効果があり、しかも大規模に展開できる上にコストがほとんど、あるいは全くかからない」と研究チームはまとめている。

 論文は学術誌「予防医学(Preventative Medicine)」に掲載され、前週発表された。(c)Relaxnews/AFPBB News

本日の必読記事1日2回更新

このニュースの関連情報

このニュースへのリンク

http://www.afpbb.com/articles/-/2902616

トピックス

お知らせ

PRリンク

BPNPR

カテゴリ登録はこちらより