【8月23日 AFP】独ベルリン(Berlin)の動物園は22日、同園で飼育されていた世界最年長の雄パンダ、バオバオ(Bao Bao)が死んだと発表した。34歳だった。バオバオは、ドイツがまだ東西に分断されていた1980年に、中国から当時のヘルムート・シュミット(Helmut Schmidt)西ドイツ首相に贈られたパンダのうちの1頭だった。バオバオの死因は現在、調査中だという。(c)AFP