【8月13日 AFP】ペルシャ湾の玄関口となっているホルムズ海峡(Strait of Hormuz)近海で12日未明、日本企業が所有する石油タンカーと米ミサイル駆逐艦が衝突した。

 米海軍第5艦隊(US Fifth Fleet)がウェブサイトで発表した声明によれば、午前1時(日本時間午前7時)ごろ衝突したのはパナマ船籍の石油タンカー「M/V Otowasan」と、米海軍のミサイル駆逐艦「ポーター(Porter)」。双方に負傷者は出ず、タンカーは自力航行可能という。

 衝突原因については「戦闘に関連したものではない」と説明している。(c)AFP