【1月9日 AFP】11NFLは7日と8日、ワイルドカードによるプレーオフ1回戦の4試合が行われ、ニューオリンズ・セインツ(New Orleans Saints)、ヒューストン・テキサンズ(Houston Texans)、デンバー・ブロンコス(Denver Broncos)、ニューヨーク・ジャイアンツ(New York Giants)がカンファレンス準決勝に進出した。

 ピッツバーグ・スティーラーズ(Pittsburgh Steelers)と対戦したブロンコスは、クォーターバック(QB)のティム・ティーボウ(Tim Tebow)がプレーオフ史上最短となるオーバータイム開始11秒でデマリウス・トーマス(Demaryius Thomas)へ80ヤードのタッチダウンパスを成功させ、スーパーボウル(Super Bowl)6度の優勝を誇るスティーラーズを29-23で下した。

 試合後の最後にビッグプレーを披露し、チームが6連勝を飾ったシーズン中盤に見せた輝きを取り戻したティーボウは、2本のタッチダウンを含む21本中10本のパスを成功させ、316ヤードを獲得している。

 ブロンコスは14日のカンファレンス準決勝でニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)と対戦する。

 一方、QBのイーライ・マニング(Eli Manning)が3本のタッチダウンパスを含む32本中23本のパスを成功させ、277ヤードを獲得する活躍を見せたジャイアンツは、アトランタ・ファルコンズ(Atlanta Falcons)に24-2で快勝した。

 15日のカンファレンス準決勝でジャイアンツは、第45回スーパーボウル(Super Bowl XLV)王者のグリーンベイ・パッカーズ(Green Bay Packers)と対戦する。両者はレギュラーシーズンの第13週で対戦しており、パッカーズが38-35で勝利している。

 7日に行われた試合では、セインツが45-28でデトロイト・ライオンズ(Detroit Lions)を破り、レギュラーシーズンから続いている連勝記録を9に伸ばした。12シーズンぶりにプレーオフ進出を果たしたライオンズに勝利したセインツは、14日にサンフランシスコ・フォーティナイナーズ(San Francisco 49ers)と対戦する。

 セインツはクォーターバック(QB)のドリュー・ブリーズ(Drew Brees)が3本のタッチダウンを含む43本中33本のパスを成功させ、プレーオフ歴代2位となる466ヤードを獲得する活躍を見せると、攻撃陣はダレン・スプロールズ(Darren Sproles)が2本のタッチダウンを記録するなど、1試合でのチーム総獲得ヤード数はプレーオフ史上最多となる合計626ヤードを記録した。

 一方、チーム創設10年目にして初のプレーオフ進出を果たしたテキサンズは、アリアン・フォスター(Arian Foster)が2本のタッチダウンを記録し、ランで153ヤードを獲得する活躍を見せ、シンシナティ・ベンガルズ(Cincinnati Bengals)を31-10で下した。

 3連敗でレギュラーシーズンを終えていたテキサンズは、ベンガルズを34分間無得点に封じ込み、ボルティモア・レイヴンズ(Baltimore Ravens)と対戦する15日のカンファレンス準決勝へと駒を進めた。(c)AFP