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ポーランド、原発建設候補地3か所を選定

2011年11月26日 16:40 発信地:ワルシャワ/ポーランド

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ポーランド、原発建設候補地3か所を選定
ポーランドのベウハトゥフ(Belchatów)にある石炭火力発電所(2011年9月28日撮影)。(c)AFP/DAREK REDOS
【11月26日 AFP】ポーランドの国営電力会社PGEは25日、2020年までに運用開始が計画されている同国初の原子力発電所をバルト海(Baltic Sea)沿岸に建設すると発表した。

 ポーランドの原子力計画を担っているPGEは、3000メガワット級の原子炉2基の建設を目指している。

 約100か所の中から、いずれも海岸に近いジャルノビェツ(Zarnowiec)、ChoczewoGaskiの3か所が選ばれた。今後2年以内に最終的に1か所に絞り、建設担当業者の入札結果と合わせて発表する。

 ポーランドの原発計画にはフランスの仏電力公社(EDF)と原子力大手アレバ(Areva)の連合、東芝(Toshiba)傘下のウェスチングハウス・エレクトリック(Westinghouse Electric Company)、GE日立ニュークリアエナジーアメリカズ(GE Hitachi Nuclear Energy Americas)の3つの国際コンソーシアムが関心を示しており、入札手続きは年内にも始まる予定。

 人口約3800万人、2004年に欧州連合(EU)に加盟したポーランドは石炭が豊富で、現在は電力の約94%を石炭火力発電が占めている。

 しかし、石炭火力に依存したままでは、EUの二酸化炭素排出量削減割り当ての達成は難しい。また現在は天然ガスの40%をロシアから、30%を他国からと計70%を輸入しているが、原発によって輸入エネルギーへの依存を減らす狙いもある。(c)AFP
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