フランスでも微量の放射性ヨウ素を検出、発生源は不明

2011年11月16日 14:09 発信地:パリ/フランス

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×フランス・パリ(Paris)郊外フォントネ・オロズ(Fontenay-aux-Roses)にあるフランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)のビル(2011年3月17日撮影)。(c)AFP/THOMAS SAMSON

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【11月16日 AFP】フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)15日、同国北部と東部の4か所のモニタリング施設で先週、大気から1立方メートルあたり数マイクロベクレルという微量の放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。

 IRSNは「ヨウ素131が国内で検出されるのはかなり例外的ではあるが、これまでに観測された濃度は、公衆の健康に悪影響を与えるものではない」と発表した。

 放射性物質がいつ、どこから放出されたのかは分かっていないが、放射性ヨウ素の半減期は約8日と短いことから、東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所から放出されたものではないとみられている。

 IRSNは、発電や研究目的の原子炉や医療機器製造のためにヨウ素131を使っている工場などが汚染源の可能性があるとの見方を示した。

 11日には国際原子力機関(IAEA)が、チェコでごく微量のヨウ素131が検出されたと発表している。同様にポーランド、スロバキア、オーストリアでも、微量ながら通常は観測されない放射性ヨウ素が観測されたと報告されていた。(c)AFP

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