【9月2日 AFP】第13回世界陸上大邱大会(13th IAAF World Championships in Athletics Daegu)は2日、女子槍投げ決勝が行われ、ロシアのマリア・アバクモワ(Maria Abakumova)が大会新記録となる71メートル99で金メダルを獲得した。

 71メートル58を記録したチェコのバルボラ・スポタコバ(Barbora Spotakova)が銀メダル、68メートル38を記録した南アフリカのサネット・ビルジョエン(Sunette Viljoen) が銅メダルを獲得した。

 男子砲丸投げ決勝はドイツのデイビット・ストール(David Storl)が21メートル78で金メダルを獲得した。21メートル64を記録したカナダのディラン・アームストロング(Dylan Armstrong)が銀メダル、21メートル40を記録したベラルーシのアンドレイ・ミフネビッチ(Andrei Mikhnevich)が銅メダルを獲得した。

 また、男子走り幅跳び決勝では、米国のドワイト・フィリップス(Dwight Phillips)が8メートル45を記録し、大会通算4度目の金メダルを連覇で飾った。8メートル33でオーストラリアのミッチェル・ワット(Mitchell Watt)が銀メダル、8メートル29でジンバブエのンゴニザシェ・マクシャ(Ngonidzashe Makusha)が銅メダルを獲得した。(c)AFP