【7月17日 AFP】女子テニス、フェドカップ(2011 Fed Cup)は17日、ワールドグループ2のプレーオフ最終日が行われ、日本が4戦全勝でアルゼンチンを下し、ワールドグループ2への昇格を決めた。

 16日に行われたシングルスの2試合で土居美咲(Misaki Doi)と森田あゆみ(Ayumi Morita)が勝利し、通算戦績を2勝0敗としていた日本は、この日行われた第3試合のシングルスで森田がアランサ・サルート(Aranza Salut)を6-2、6-1で破り、勝利を確定させた。

 第4試合のダブルスでも日本の藤原里華(Rika Fujiwara)/奈良くるみ(Kurumi Nara)組が、ミレン・オルー・(Mailen Auroux)/マリア・イリゴエン(Maria Irigoyen)組を6-1、6-3で退けた。

 予定されていたシングルスのもう1試合は、節電のために行われなかった。(c)AFP