【7月1日 MODE PRESS】女優のアン・ハサウェイ(Anne Hathaway)が、ハリウッド女優という仕事を通じて魅力的な洋服をたくさん着ることができる自分は「世界一のラッキーガール」だと語った。

 米「ハーパース・バザー(Harper's BAZAAR)」のインタビューでアンは、「素晴しいドレスを着る度に、自分は世界一のラッキーガールだと感じるの。自分の好みや、今の仕事についての考えがはっきりしてきたわ。私は、一生に一度と言えるようなチャンスを手に入れ、美しいドレスを身にまとうことができたの」と話す。

 今年2月に開催され第83回アカデミー賞(Academy Awards)授賞式では司会を担当し、何度もお色直しをした。「本当に楽しい経験だったわ。自分でも緊張すると思っていたし、周りにも『緊張している?』と何度も聞かれたけれど、最初から最後までとにかく楽しかったわ。純粋に楽しめたの」と振り返った。

 仕事となれば服を着ないで撮影に挑むことも恐れないようで、昨年公開の主演映画『Love & Other Drugs』については「ヌードシーンのことでくよくよしたりしないわ。私にとってそれは、演じた役柄の延長上にあったもの。それがあってこそのリアルよ」とコメント。

 一方、レッドカーペットを離れた普段の生活では「イザベル・マラン(ISABEL MARANT)」や「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」のクラシックなアイテムを好んで着用していると明かした。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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