【6月7日 AFP】ツイッター(Twitter)の若い女性フォロワーらに自分の陰部の写真を送りつけた疑いが持たれていたアンソニー・ウィーナー(Anthony Weiner)米下院議員(民主党、ニューヨーク州選出)は6日、会見を開き、涙ながらに事実を認めた。会見の模様は全米にテレビ中継された。

 事件は約1週間前、シアトル(Seattle)に住む女性が、ウィーナー氏から下着の下で勃起したペニスの写真が送られてきたと訴えたことから発覚した。同氏はこれを否定するとともに、ハッカーのしわざだと主張してきた。

 ところが一転、議員は会見で「自分の写真を自分が送った」と認め、謝罪。この女性以前にも約6人の女性にわいせつな写真を送ったことを認めた。だが、女性たちはあくまでもネット上の「友人」で、このうち誰とも会ったことはなく、1年前に結婚した妻以外に肉体関係を持った女性はいないと力説。「事件の責任はこうやって認めた。(議員を)辞任するつもりはない」と付け加えた。

 議員7期目のウィーナー氏は、事件前までは、2013年のニューヨーク市長選の最有力候補と目されてきた。一方で、「ウィーナー」という名前の発音がペニスの俗語と同じであることから、からかいの対象にもなってきた。(c)AFP/Sebastian Smith