【4月27日 senken h】今春の九州新幹線全線開通に伴い、グランドオープンを果たした駅ビル「JR博多シティ」。百貨店「博多阪急」、ファッションビル「アミュプラザ博多」、クリエイティブライフストア「東急ハンズ」やシネマコンプレックス「T・JOY博多」などから成る、バラエティーに富んだ複合型商業施設だ。世界、日本、九州初出店のショップやブランドも多数展開し、中でも女性の目線に立った工夫が光る。オシャレ心を刺激するファッション関連のショップも満載。九州の玄関口として、国内からはもちろん、アジア圏や世界から訪れるゲストの心を満たす“福岡の新ランドマーク”としての役割を果たしてくれるに違いない。

■上品な中にヒトクセあり、九州初登場の新レーベルも登場/ビームス 博多

 JR博多シティの正面、中央エントランスの両サイドに位置する「アミュプラザ博多」、その3階にビームス(BEAMS)のニューショップ「ビームス 博多」がオープンした。数多くのファッショニスタを魅了し続ける国内外のブランドやオリジナルレーベルを展開する。中でも注目したいのは九州初登場のメンズ・ウィメンズレーベル「ビームスライツ(BEAMS Lights)」だ。ウィメンズラインは“リラックス”“フェミニン”をテーマに、レース使いやドレープの美しさにこだわった、大人の女性の魅力を引き立てるトータルコーディネートを提案。上品なシンプルさの中にちらりと見えるトレンド感は、オンオフ問わないスタイリングで活躍すること請け合い。また、多くのカスタマーのリクエストに応え「bprビームス」のアクセサリーや雑貨をさらに充実させた。ファッション感度の高い福岡の男女を唸らせる個性豊かなアートワークから今後も目が離せない。

■「ビームス」代表・設楽洋氏

 「駅ビルを訪れるたくさんのお客様にゆっくりショッピングを楽しんでいただけるよう、明るく広々とした造りにこだわりました。今季はコンサバベーシックに一歩入り込んだ、ビームスらしいクセのあるテイストをミックス。そこにアジアンテイストや職人のワザが光る“MADE IN JAPAN”のエッセンスを取り入れたスタイルを展開していきます。トレンドに敏感な福岡の方々の心を満たせるよう、常に変化を続けていきたいと思っています」(c) senken h / text:田中佑季

【ショップ情報】
住所:福岡市博多区博多駅中央街1の1 アミュプラザ博多3F
TEL:092・413・5444
営業時間:10:00~21:00

【関連情報】
ビームス 公式サイト
特集:senken h 111号