【4月3日 AFP】東京電力(Tokyo Electric Power Co.TEPCO)は3日、11日の東日本大震災の発生直後に福島第1原子力発電所で行方不明になっていた作業員2人の遺体を発見し、収容したと発表した。

 死亡が確認されたのは東京電力の社員、小久保和彦(Kazuhiko Kokubo)さん(24)と寺島祥希(Yoshiki Terashima)さん(21)。

 東京電力によると、2人の遺体は同原発4号機のタービン建屋で前月30日に見つかった。死因は多発性外傷による出血性ショックだった。遺体は除染作業が必要で、2日になって公式に死亡が宣告されたという。

 東京電力は「地震・津波に襲われながらも発電所の安全を守ろうとした2人の若い社員を失ったことは痛恨の極み」とのコメントを発表した。(c)AFP