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日本から輸入した食品、原発事故の影響は「無視できるほどわずか」 豪当局

2011年3月22日 19:54 発信地:シドニー/オーストラリア

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日本から輸入した食品、原発事故の影響は「無視できるほどわずか」 豪当局
オーストラリア・シドニー(Sydney)のスーパーマーケット(2003年8月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/William WEST
【3月22日 AFP】オーストラリアとニュージーランドの2国間政府機関である豪ニュージーランド食品安全局(Food Standards Australia New ZealandFSANZ)は22日、日本から輸入した食品ついて、福島第1原発の事故によって拡散した放射性物質に汚染されている可能性は「無視できるほどわずか」で、食べても安全だという見解を示した。

 福島第1原発周辺で生産された複数の品目の農産物から基準値を超える放射線量が検出されたことを受け、日本政府は前日、福島、茨城、栃木、群馬の4県に一部の農産物の出荷制限を指示した。

 これに対し、FSANZは「現時点でオーストラリアの食品基準の規制当局は、オーストラリアの消費者が、日本からの輸入食品に含まれる放射性核種にさらされるリスクは無視できるほどわずかだと考える」と発表した。同機関はニュージーランド政府の姿勢については言及しなかった。

■日本産生鮮食品の輸入はない

 オーストラリアが日本から輸入する食品は海藻を原料とした製品や調味料といった一部少量の特産品に限られ、日本産の生鮮食品の流通量は少ない。

 FSANZはまた「オーストラリアのスーパーの店頭に並んでいる日本製の加工食品はすべて、地震の前に輸入されたものだろう。従って食べても安全である」としており、日本産食品にさらに特別な規制は設けていないことも明らかにした。(c)AFP
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