【12月31日 AFP】韓国の農林水産食品省は31日、強毒性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が2か所の施設で検出されたことを明らかにした。

 ウイルスが検出されたのは、中部の忠清南道(South Chungcheong Province)天安(Cheonan)のカモ飼育施設と、西部の全羅北道(North Jeolla Province)益山(Iksan)の養鶏施設。韓国でウイルスが確認されたのは2008年4月以来となる。

 同省によると、天安のカモ1万700羽と益山のニワトリ1万7000羽、さらに周辺の養鶏場のニワトリ9万2000羽を殺処分し埋めた。

 保健当局では野生の鳥の調査を強化するとともに、野生の鳥が入り込まないよう施設の周囲に網をかけるなどの措置を取ることを養鶏業者などに呼び掛けている。(c)AFP